
先日お世話になっている、お客さまからリーバレーのフランネルフリースラインドシャツジャケット、めちゃくちゃ暖かくて最高に良いですね!と言って頂き、ありがたいお言葉を頂きましたので、ブログにてご紹介させてます!
お客さま曰く、買った直後は着丈が長いから、気にはなっていたんですけど、戸松さんから、シャツと思わずジャケットだと思えば、着こなしの幅も広がるし気にならなくなると思うよと言われたので、そうかと思い着て行く内に気にならなくなり、寧ろ戸松さんがいつも言っているありそうでない、シャツジャケットだなと思ったと、言ってくださり、気に入って頂けました。
私、戸松も若い頃は、このシャツはこう着ないとダメだとか、サイズはこのサイズしか着ないとかがありましたが、歳をとるにつれ、考えが柔らかくなり、このアイテムはこう言う形、シルエットだから、身幅が広かったり着丈や長くても気にならなくなってきました。
元々頑固な性格ですが、僕はファッションが好きなので、今でも食わず嫌いではないですが着ない色や着ない服はありますが、洋服を楽しめるようになりましたね〜。

僕が何故洋服に対する考えが柔軟になったかと言うと、やはりラブラドールリトリバーの中曽根氏のスタイルやポストオーバーオールズの大淵氏の着方や考え方が一番影響していますね。
中曽根氏は本物の洋服を柔軟に着こなしたり、独自のファッションを作り、現在の日本のアメカジスタイルを築いた第一人者です。
大淵氏は、ワークウェアを独自の解釈で素材や着方を提案し、洋服の楽しさを教えてくれた方です。
この服はこう着ないとダメとかの概念は本当なくなりましたね。
ファッションは自己満足ですし、その考え、スタイルが個性になり、より洋服が楽しくなると思っています。

そんなリーバレーのフランネルフリースラインドシャツジャケットは、着丈長めのボックスシルエットなので、考えを変えれば、シャツとしては勿論、ジャケット感覚としても着る事が出来、寧ろこんなシャツ他には無いと思います。

柔らかいコットンフランネルに毛足の長いポリエステルフリース生地の2枚仕立てが本当暖かいんです。
また、アイルランド生産で今のご時世にしてはコストパフォーマンスも良い方だと思います。

ただ、デメリットはパターンはシャツなので、アームホールは太くはないので、インナーにアームボールの太いスウェットやニット、またジャケットは着にくいのでオススメ出来ないですね。

それ以外は本当便利なシャツジャケットです。

そんな、今日のスタイルですが、アウターのシャツジャケットは、ハンドウォーマーポケットのみなのでインナーにポストオーバーオールズのDEE VEST2を合わせると、小物などを入れる事が出来何かと便利です。

その下にはカシミヤタッチの素材感が抜群のムーンキャッスル、ミディアムウェイトのモックネックセーター、パンツはユニフォームワールドのワークトラウザーで、素材にはブリスベンモス社のヘビーウェイトツイル生地が暖かいいパンツです。
シューズはお気に入り、ニューバランスのM990で私物です。

今日のスタイルで充分暖かいですが、インナーにナイロン素材をかましたり、シャツジャケットの上にナイロン系のジャケットを着れば極寒シーズンにも対応出来ると思います!

ありそうでないフランネルフリースラインドシャツジャケット、是非自信をもってオススメ致します!
宜しくお願い致します!!
